労務News
教えてナナちゃん!両立支援等助成金「育休中等業務代替支援コース」
まとめ ご案内しました「育休中等業務代替支援コース」は、育児休業や短時間勤務制度を利用する労働者の業務体制を整備し、業務を代替する周囲の労働者へ手当支給、また新たに代替要員の確保などの取組に対して支援がされます。こうした […]
個人住民税特別徴収税額通知を電子データで受け取り可能に
令和6年度から、個人住民税特別徴収税額通知を電子データで受け取ることが可能になりました。 電子化のメリット 効率化とコスト削減: 配付作業が不要となり、業務効率が向上します。従業員への迅速な通知: 電子データは瞬時に配布 […]
雇用保険の適用拡大を含む雇用保険法等の改正法案が成立
政府は、雇用保険の適用対象を現行の週20時間以上から「週10時間以上」へ拡大する方針を示し、2024年2月9日に「雇用保険法等の一部を改正する法律案」を閣議決定しました。さらに、この法律案は2024年5月10日に参議院本 […]
育休給付金延長審査、2025年4月より厳格化へ
厚生労働省は、保育園への「落選狙い」による育児休業給付金の不正利用に対応するため、給付金の延長審査を厳格化する案を了承しました。 現行制度では、保育園に入園できない場合、育児休業給付金を子どもが1歳から最長2歳まで受け取 […]
企業に男性の育児休暇取得率の目標設定を義務付けへ、従業員数100人以上の企業が対象
厚生労働省は、従業員が100人を超える企業に対して、男性従業員の育児休業の取得率に関する目標を設定し、それを公表することを義務付ける方針を固めました。この取り組みは、男性の育児参加を促進し、仕事と子育てを両立しやすい環境 […]
令和6年度の雇用保険率について
厚生労働省から、「令和6年度の雇用保険料率について」として、リーフレットが公表されました。令和6年度の雇用保険料率が令和5年度と同じで変更はないということです。以下をご確認ください。
令和6年度の協会けんぽの保険料率が決定しました(協会けんぽ)
全国健康保険協会は、令和6年度の新たな保険料率を発表しました。重要な変更点は以下の通りです。埼玉県 9.82% → 9.78%東京都 10.00% → 9.98%千葉県 9.87% → 9.77% 都道府県単位保険料率の […]
令和5年度、最低賃金は39~41円増額予定 全国平均で1002円へ
厚生労働省の中央最低賃金審議会が、令和5年度の最低賃金上昇目安を公表しました。地域ごとのランク分けに基づき、増額幅は39〜41円となっています。 Aランク(増額額は41円)埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪 Bランク( […]
男性の育児休業取得率公表の対象企業を拡大へ―企業規模「300人以上」に広げる動き
厚生労働省は、7月25日男性の育児休業取得率の公表を義務付ける企業を、現在の「千人超」から「300人以上」へと対象を広げることを計画していることを明らかにしました。現状、男性の育児休業取得率はわずか1割強で、女性の取得率 […]
厚労省から新たな子育て支援策提案「3歳まで在宅勤務」努力義務へ
厚生労働省の有識者研究会は12日、子育てと仕事の両立を支援するための新たな提案を公表しました。提案の中心は、子育て中の社員が子どもが3歳になるまで在宅勤務を選べるように企業に努力義務を課すことです。これは、社員が自分のラ […]