民主的主義な決め方って何?

こんにちは、皆さんなぜ猿のお尻は赤いか知っていますか?
「そんなの尻真っ赤」加藤です。 

最近弊社では最近在宅勤務やフレックスタイム制の試験的導入など新しい働き方を模索中です。働き方や業務の進め方についてJinjiの皆で話し合う機会が増えています。話し合いの際によく民主主義的に決めようという言葉が出てきますが、ふと民主的主義で決めるってどういうこと?単なる多数決?全員分の言い分を叶えようとすること?と意味について疑問が湧いてきました。以下の本を見て、以下今後の「話の進め方」「民主的主義で決めること」についてわかりやすいヒントを得ました。

(中原淳『「データと対話で職場を変える技術」サーベィ・フィートバック』166頁より引用
・お互いの考えをリスペクトした上で「ここまでは分かり合えて、ここからは分かり合えない」という分岐点を明らかにし、確認し合うこと
・その上で、全員の意見が一致しなくても、最後は決めること 

「全員が同じ意見ではないことを十分にわかり合った上で、どこかに線を引き決めることが重要」今後この考えを踏まえ、話し合いをしていきたいです。