賃金構造基本統計調査の書類が届きました、どうすればいいですか?

賃金構造基本統計調査とは、毎年無作為に企業を選別し雇用される労働者について、その賃金の実態を労働者の雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数及び経験年数別に明らかにすることを目的として、毎年6月(一部は前年1年間)の状況を調査している調査です。調査結果は最低賃金の決定、労災保険の年金額の算定の資料として、また、雇用・労働に係る国の政策検討の基礎資料として活用されています。この調査は国の重要な統計調査であるため、報告を拒み、または虚偽の報告をしたものに対して罰則の規定も定められております。

この時期になると調査書が届く可能性があります。届いたら回答しておきましょう。

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